週刊将棋

週刊将棋企画の人間対ソフトの対決、ソフトの7-3とは驚いた。アマ側がだいぶやられたという噂は聞いていたのだが、やや活躍は衰えたとはいえ加部さんにしてもコバツネさんにしても美馬さんも、コーボーさんも、もちろん細川も現役バリバリである。

この企画、以前も書いたが私にも(週刊将棋のSさんから)誘いがあったものの都合がつかずお断りしたのだが、出場したらどうなっていたかは自明のことだったかな。ともあれ身震いするような結果と内容であった。特に即詰みを逃すことの無い終盤力は大変な強みだと認識させられた。

今週号9ページ目「なんでも4五ポン」の第1図、なんやら激しい順やなあ、と思いながら読んでいるうち、ふっと気付いた。これ、1992年7月のグランドチャンピオン戦、▲野山△遠藤正樹の一戦ではないか!?



帰宅後確認したら間違いなし。図より▲3三角成△同桂▲3七銀△3五歩▲2四歩△同歩▲同飛△3六歩▲同銀△1四角▲2一飛成△3六角▲4一竜△2二飛と、週刊将棋の手順どおり進んでいる。



その当時の私の「対局日誌」によると、以下▲3九金△3八歩▲1一竜△2一歩▲2八香で先手優勢となった、とのこと。但し、△2一歩では△2七飛成とし、▲2八歩△5七竜▲同金△3九歩成なら後手優勢。尚、手順中△1四角には▲3七歩が正着と書いてあった。ちなみにこの決戦を制した私は、二度目のGCとなった。(って、これが言いたかった?)

それにしても、こんな古い将棋よくぞ取り上げてくれたもんだなあ。なにせ将棋ジャーナル時代の棋譜だから。というわけで、この講座書いている人は想像がついた。(さきほども出てきた)週刊将棋のSさんだ!これも間違い無いでしょうなあ。